市役所を辞めたい人のブログ

市役所で人間関係、パワハラ、セクハラ、退職等について悩んでることについて一緒に解決するためのブログです

市役所 辞める時期

 こんにちは。ヤマダです。

 

 今日は、市役所をいつ辞めるかについて書いていきたいと思います。

 

 市役所の職員は、自己都合で退職するとき、辞める二週間目に意思表示すれば退職できます。これは、2週間以前に意思表示すれば、いつでも好きなときに辞めれるということになります。

 

 これを前提として、実際にはいつ何月に辞めるのがベストなのでしょう?私の認識としては、ボーナスの支払時期にあわせて辞めるのがベターだと思います。大体の市役所は、6月と12月だと思います。

 6月と12月どちらの月に辞めるのがいいのでしょう?私としては、6月に辞めるのがいいと思います。なぜなら、6月ならその年に付与された有給をほとんど消化していないし、さらに夏期休暇もとれるからです。これは大きい。年休と夏期休暇が、まるまる残っていれば、私がいた市役所では、47日休みがとれます。47日というと、6月末に退職するというと、GWのことも考えると4月20日頃に最終出勤日となると思います。概ね2か月以上有給がとれます。

 

 こんなことを書くと必ず、職場に迷惑がかかるとか、ボーナス時期に合せてやめるのは、周りから非難を浴びるという人がいます。また、円満退職をするためには、職場に波風を立てずに去るべきだ、有給消化やボーナスもらってやめるというのは、しない方がいいといってくる人がいると思います。

 

 しかし、本当に迷惑なのでしょうか?

 まず、有給休暇じたい、働いたことにより付与される当然の権利です。給料にしても、有給日数について考慮された額で支払われているはずです。そのため有給休暇をとらないということは、サービス残業をするということと同義になってきます。職場の空気がそんなことを強要していいのでしょうか?

 職場や自分の仕事が忙しくて有給が取れないという人も出てくると思います。それは、あなたとは関係がないことです。職場が忙しいという現象が起こるのは、管理職のマネジメントが悪いか、人事の配置が悪いからです。マネジメントや配置ができておれば、一人に過重に仕事の負荷がかかってくるということはありません。なぜ、あなたが、管理職や人事の怠慢の責任を負わなくてはならないのでしょうか?

 また、有給休暇をとると周りの見る目が厳しくなり、職場に居辛いくなるという人もいます。これにしても、有給休暇をとるというのは、有給分の給料が支払われていないので当たり前ですし、自分が辞めることで他人にしわ寄せがいくのは、管理職と職員配置が悪いだけです。なにもあなたに責任は、ありません。それに、もっと究極的に言えば、辞める職場の人とは自分が望まない限り辞めてしまうと交流がなくなります。そんな、嫌な職場の人と交流したいですか?私は、したくないので堂々と有給休暇を取得いたしました。

 

 ボーナスにしても、支給基準日までいるという要件があるからもらえるものなのです。できればもらって辞めるべきです。ボーナス支給基準日前に辞めてしまうと、ボーナスがもらえなくなり、その分ただ働きしたことになります。それは、もったいないのできちんともらってやめましょう。

 

 どちらも当然の権利です。そのため、どちらの権利も行使してやめましょう。周りが言ってくる文句は、マネジメントの問題や人事の問題であり、あなたとは全く関係のないことです。また、これから係りのなくなる周りの目なんて気にする必要はないです。

 

 辞めるのは、早い方のボーナス支給時期が一番です。これに向けて退職時期を考えて転職活動をしましょう。