市役所を辞めたい人のブログ

市役所で人間関係、パワハラ、セクハラ、退職等について悩んでることについて一緒に解決するためのブログです

パワハラに対する戦うための準備(仕込み)

 こんにちはヤマダです。

 

 今日は、パワハラで戦うための、日頃からの準備の仕方(仕込みといってよいでしょう)について書いていきたいと思います。

 

 ①課・部の一つ上の上司に相談。

 直属の上司にパワハラを受けているなら、その上の上司に相談します。係長にパワハラを受けているなら、課長補佐、課長補佐にうけているなら課長、課長にうけているなら次長、次長に受けているなら部長です。一つ上の上司に相談してもだめなら、もう一つ上、それでもだめならもう一つ上の上司に相談します。

 ただし、相談したとしても見て見ぬふりをされてしまうでしょう。それでもいいのです。大切なのは相談したという事実を作ることです。そのため、ボイスレコーダー等で必ず記録は残しておきましょう。そうすれば、あとで黙殺したことについて言い逃れすることはできません。

 

 ②人事課に相談

 人事課に相談するのも重要です。おそらく黙殺されますが、必ずボイスレコーダー等で記録をとってください。相談したという事実をつくることは重要です。

 

 ③組合に相談

 組合に相談するのも大切です。組合に入っていない人も多いと思いますが、パワハラを受けているのなら、組合に入りパワハラについて相談し、人事に掛け合ってもらうことは重要です。組合は無視はできません。かならず人事と掛け合ってくれます。それでも、人事は動かない可能性が高いと思います。ここでも、書きますが対処されなくても、組合に相談し、人事と掛け合ってもらったという事実を作るのが重要です。

 

 ④公平委員会に相談

 市町村には公平委員会があると思います。私は相談していませんが、公平委員会に相談するのもいいと思います。ここでも大切なのは、対処してもらうことでなく、相談した事実を作るということです。そのため相談した記録を残すことは大切です。

 

 ⑤市会議員に相談

 知り合いに気軽に話せる市会議員がいれば相談するのもいいと思います。与党で力をもっていれば対処してもらえる可能性が高いです。私の場合は市会議員が直に上司に注意をしてくれましたが、市会議員の話をきかずあまり効果はなかったです。市会議員自体もいっても無駄だと判断したみたいです。

 

 ⑤病院(心療内科)に通院する

 心療内科に通院することも大切です。パワハラを受けて適用障害になってしまったという客観的な事実を作ることが大切です。日本では医者が病気といえば病気になるのです。そのため、心療内科は自分の言い分を聞いてくれ、診断書を気軽に書いてくれるところが重要です。最近は、メンタルヘルスの問題が増え、開業にもお金がかからないためか心療内科がかなり増えてきました。そのため、自分と合わない、診断書をなかなか書いてくれないようなら病院を変える方がいいと思います。必ずいい先生が見つかると思います。

 ただ、心療内科について怖いのは薬を処方されることです。私は医者ではありませんが、心療内科でだされた薬を飲むのは怖かったです。先生は飲んだら楽になるといって処方してくれましたがのんでもあまり変わりませんでした。

 一番の問題としては薬を飲んだとしても、パワハラされる事実はなにもかわらないということです。

 そのため、薬を飲むのが嫌な場合、通院し、パワハラの結果適応障害になったという事実を診断書にかいてもらうためにだけに心療内科に通うのも手だと思います。

 患者とい手前、実際は飲んでないにしろ、医者には飲んだけど症状が変わらないと訴えるのがいいとおもいます。

 

 話は横にそれますが、あとでわかったことですが、⑤で書いた市会議員は、パワハラ上司が怒りを抑えられないといっていたために、パワハラ上司に心療内科にいくことを進めました。その結果上司は、病院に行き、怒りを抑える薬を処方されました。2,3日は静かでしたがすぐにパワハラが始まりました。

 

 これで準備は完了です。戦うための材料はすべてそろいました。

 

 

市役所 パワハラ対策(予防編)

 こんにちは。ヤマダです

 

 今日は市役所のパワハラの標的になりにくい、対策を書いていきたいと思います。これは、市役所だけでなく他の職場でも十分活用できると思います。

 

 まず、なぜ上司がパワハラをするのか考えてみましょう。①上司のストレス解消、②上司が立場が上になったことを確認するための権力行使(いわえるマウンティングというもの)、③仕事がうまくいかないことへの責任回避(俺がちゃんと指導しているのに下が無能なので仕事がまわらないことを怒鳴ることにより周囲へアピールする)、④他の同僚への見せしめ、いろいろ考えられると思います。

 

 ちなみに私の場合は①と③の複合型でした。また、上司がパワハラしてくるのは上司の家庭がうまくいってなかったことの憂さ晴らしが原因でした。そのため、弱い奴をどなりストレス発散する。パワハラで仕事が回らない状態になりさらに原因が無能な部下にあるということを怒鳴ることで周囲にアピールしていました。

 

 それでは、なぜ上司はパワハラしてくるのでしょうか?それは、市役所に上司と部下という立場に勝手にされ、仕事を人事評価をする権限をもっているからです(あたりまえの話ですが)。基本的に部下は逆らってこない。そういう考えをもっているからです。そのため、レベルの低い人間が上司になってしまうと上記の理由でパワハラが発生することになってしまいます。

 

 一般企業ではノルマや目標があるのでパワハラで生産性が落ちると、目標達成が難しくなるので、頭のいい上司であれば、パワハラやマウンティング等あえて生産性をおとすようなことは考えません。しかし、市役所ではノルマや目標はありません。また、生産性を度外視して仕事の遂行がなされています。そのため、一般企業よりパワハラが発生しやすい環境にあるのです。

 

 それでは、パワハラされないためにはどうすればよいのでしょうか?それは、簡単なことでパワハラしたらめんどくさいことになると思わせることです。

 

 まず、暴力は振るわないのは当たり前のことですが、喧嘩が強いと思われれば普通の人間ならパワハラはしてこないでしょう。そのために、フルコンタクト空手や筋トレをするのもいいでしょう。しばらくすると体型もがっしりし、1年も続ければ自信もついてくるでしょう。ちなみにフルコンタクト空手をまじめに1年すればほとんどの人間は倒せると思います。実戦で使うことはないにしても、自信があれば、いい意味で雰囲気もかわり上司にもなめられなくなってきます。

 

 次にいいのは、上司に言いかえす(または、怒鳴り返す)ことです。上司が攻撃するのは、部下は絶対に言い返してこないという前提でパワハラをしてきます。そのため、普通の人間であれば、言い返してくるとびっくりします。気の弱い上司ならこの時点でパワハラは終わりです。ちなみに、言い返すのは、上司だけでなくうざい同僚などにもかなり効果的です。

 

 結論として、上司に自分に余計な干渉をするとめんどくさいことになると思わせることです。めんどくさいのでなにもしてこない。人事評価等についても、最近は開示義務があるので変な評価をすると、めんどくさい部下につっこまれると考えるのでふつうはめちゃくちゃつけることはないでしょう。

市役所がパワハラが起こりやすい原因について

 こんにちは。ヤマダです。

 

 今日はなぜ市役所ではパワハラが起こりやすいのかについて考えていきたいとおもいます。

 

 市役所はかなりパワハラが起きやすい職場であるとおもいます。

 

 その理由を市役所職員を辞め2年がたったので外部的な視点で考えたいと思います。

 

 ①上席の決裁がなければ仕事が前に進まない。

 市役所の仕事はどんなに完壁な書類を作っても上の役職の上席のハンコがなければ 前に進めません。できる上司は書類が概ね間違いがなければ前に進めてくれますが、一人でもいやらしい人間がいればて・に・を・はや書式・形式をの不備を指摘してハンコを押してくれません。また、ひどいのになると露骨に日頃の態度がわるいなどという理由で決裁をしない上司もいます。そのため、起案者は上席に逆らうことが難しくなるのです。結局上下関係がはっきりしてしまうために、パワハラが起こりやすい環境となってしますのです。

 ちなみに今の職場では、仕事がジョブ型で属人的であるため、仕事の進捗にあたっては直属の上司のハンコはいりません。一応部門長の決裁はあるのですが、各人の裁量に任せられるところが大きく、また会社にパワハラ相談窓口というのがあるのでパワハラまがいのことはできません。

 

 ②人事が見て見ぬふり

 私がいた市役所は、市長・副市長のパワハラがすごく、人事課は、職員が極度に問題を起こすことを隠しておりました。私も人事に相談したのですが、話を聞くだけで特に対応はとりません(ただし、対応はとりませんが話をしたという事実と証拠は重要です。メモと録音で相談した証拠は絶対に取っておくべきです。)。そのため、パワハラが起こっても見ぬふりになってしますのです。

 ちなみに、今の職場では上記パワハラ相談窓口が人事と独立しており、パワハラ相談をすれば外部の弁護士が対応してくれるそうです(私が入社してからは聞きませんがたまにパワハラが問題になり外部の弁護士が対処するそうです)。

 

 ③市役所内部のことなかれ主義

 私がいた部署の上司は、開庁時間中でも市民がいてもお構いなしに怒鳴りつづけていましたが、だれも見て見ぬふりをしていました。これは、市の中自体村社会であり、これについて異議を唱えるといつ自分の身に厄災が降りかかる可能性があるのと市役所職員は基本的に暇(暇というのは処理する件数は少ないですが1の仕事になぜか5の労力を使うい労働生産性が極端にわるくなっているという意味です)で、仕事に娯楽がすくないので単純におもしろいからという理由からくるのではないかとおもいます。

 

 ④簡単に辞めれない(と思わされている)

 基本的に私もそうでしたが市役所職員は簡単に辞めれないと思い込んでいます。給料は安いですが、不況でも安定した収入、ローンが組みやすい、世間体がよい等いろいろな理由があり、最高ではないですが相対的によい仕事と思い込まされています(ちなみこれらはそう思い込まされているだけで、普通の一部上場企業ならすべて市役所を上回っています。一部上場でない中堅企業で働いている私ですら上回っているのですから。ローン金利だけは市役所と同じですが・・・。)。また、地元で働いていると世間体からやめにくいというのも大きいと思います。そのため、多少のことがあっても我慢してしまおうと思い、パワハラを誘発しやすい状況が起こってしまうのだと思います。

 

 

 

 

市役所職員をやめてから2年がたち辞めてからのことを振り返ります。

 こんにちはヤマダです。

 

 久々に投稿いたします。

 

 市役所を辞めて2年がたちました。本当にあっという間です。

 

 行政職で入ったにもかかわらず、パワハラ上司と喧嘩したため、土木の部署に行かされ、ブルーカラーまで墜ちましたが、やっとやめる前のポジションくらいまではリカバリーできました。

 

 あの頃にことが本当に夢のようです。パワハラ市長・副市長、レベルの低い市会議員、バカな上司、下品な同僚、低次元な市民、懐かしいとはまったく思えず、正直2度と関わりたくありません。

 

 といっても辞める時はかなり不安でした。辞めてもともといた業界に戻っても二度ともとのポジションや年収にはもどれないだろう。もともといた会社の人間にはバカにされるだろう。新しい会社でも元公務員は使えないだろうと思われるだろう。

 

 全くそんなことはありませんでした。

 

 社内での地位は同年齢くらいの社員と比べて低いですが、年収も公務員より300万もともといた会社よりは150万円増えました。

 

 もといた業界にもどったとき同業他社で働き始めたことを知った上司や同僚は笑顔で歓迎してくれまた、難しい案件の相談にも乗ってもらったり、困ったときには助けてくれました。

 

 新しい会社でも、経験者であったこともありますが、難しい案件をこなしたり、仕事を断らずしているうちに信頼を得ることができプロパー社員同様に見て貰えるようになりました。これについては、会社自体がジョブ型雇用的な採用であったこともよかったかもしれません。

 

 もしあの時決断しなかったらどうなっていただろうと思うと怖いです。2年で人生が180度変わるとは思いませんでした。

 

 今少々理不尽なこともありますが、市役所で働いていた時代のことを思い出すと些細なことのように感じます。

 

 悪い職場で働いた経験の唯一の経験は、理不尽なことに耐性がつくことくらいでしょう。

 

 市役所で働いている皆さんも迷っているなら辞めることを決断すれば好転するかもしれまん。こればっかりは辞めてみないとわかりませんが・・・。

 

 

市役所職員 ストレス解消方法について

 こんにちは。ヤマダです。

 

 今日は、市役所職員のストレス解消方法について書いていきたいと思います。

 

 皆さまは、おそらく職場で市民に罵詈雑言を吐かれ、上司にパワハラをされ、同僚に仕事を押し付けられているのでは、ないでしょうか?

 また、単純な仕事にも関わらず、どうでもいいことでダメ出しされたり、揚げ足を取られたりしているのではないでしょうか?

 市役所の仕事は、それほど難しいことはないと思うのですが、とにかく非効率になっており、ストレスが溜まり、疲れます。

 おそらく、市役所の仕事には、裁量権がなくスケジュール等も自分で組み立てることができないので、拘束時間が短くてもストレスがたまり、疲れやすくなってくるんだと思います。

 現に、私は、民間に転職してから、仕事をする時間は、増えましたが、裁量権があるため、市役所職員の時ほど、疲れないし、ストレスもたまりません。

 

 ストレスが、溜まってきたなら解消しなければなりません。皆さまは、どうよってストレスの解消をしていますか。

 たばこを吸ってストレスを解消しているという人が、市役所職員には、多かったと思います。タバコは、体に悪いし辞めといた方がいいですよ。しかも、吸ってない人にも影響を与えます。私は、吸わないですが、正直、受動喫煙というのがかなり嫌です。正直、飲み会等で喫煙者が横になったときは、すぐに移動したいです。また、一箱400円します。一日一箱吸えば。一か月で12,000円、年間144,000円、二箱吸えば、1か月で24,000円、年間288,000円となってきます。お金の面でもタバコは、かなりダメージを及ぼしてきます。

 

 居酒屋で飲みに行ってストレスを解消しているという人もいるでしょう。居酒屋もかなり体に悪いです。カロリーが高く脂っこい食べ物、体に悪いお酒。年を取ると次の日がしんどい。代謝が悪くなっているので確実に太ります。また、お金もかかります。一回飲みにいけば、4,000円くらいはかかります。一週間に1回とすると月16,000円かかります。2次会までいけばさらに3,000円ほどかかります。こう考えてみると、タバコ並みにかかりますね。

 

 家に帰って、テレビを見ていても、時間が過ぎるだけで、ストレスは、解消できません。

 

 ストレスが溜まると、皆さんどうですか?私は、まず眠れなくなります。不眠になり余計いらいらします。同僚や市民との衝突が増え、さらにストレスがたまり、さらに不眠になるという悪循環になってきます。

 

 市役所職員で不眠の人は、多いですが、不眠というだけで病気です。おそらく、診療内科で不眠であるということを言えば、病気で療養が必要という診断が下されるでしょう。

 

 それでは、ストレスはどのように解消すればいいのでしょうか?

 

 私のお勧めは、運動して汗をかくということです。運動すれば、体のコリもほぐれますし、心肺機能もあがり疲れにくい体をつくることができます。

 また、筋トレをすれば、自分に自信が持てると思います。筋トレは、やれば必ず成果は、出るしかなりお勧めです。筋トレのやり方がわからお金を払いパーソナルトレーニングを受けて下さい。2か月くらい見てもらえれば自分でできるようになります。

 

 どこで運動をすればいいのかという話になりますが、フィットネスクラブに通うのがいいと思います。フィットネスクラブは、筋トレのマシーンやランニングマシーン、エアロバイク等があり自分の好きな手順で、好きな通りにトレーニングができます。プールがあれば、泳ぐこともできます。トレーナーもおり、わからないことは質問できます。スタジオプログラムに入れば、楽しく体を動かすこともできます。費用の面でもそれほど、高くはありません。高くても月10,000円くらいです。

 

 フィットネスクラブは、多少費用がかかりますが、心肺機能や体を鍛えることができるので一番のお勧めです。できれば、週の中で4日ほど行く曜日を決め継続的に通うのがいいとおもいます。私は、スタジオプログラムのある日に合せかよっています。継続できれば、健康にもいいですし、それほど仕事も疲れなくなってきますよ。

 

 

 

 

 

 

 

市役所 退職意思の伝え方

 

 こんにちは。ヤマダです。

 

 今日は、市役所に退職意思の伝え方について自分の経験を踏まえ書いていきたいと思います。

 

 まず、直属の上司に退職意思を伝えます。係員なら係長に、係長なら課長補佐に、課長補佐なら課長に、課長なら次長に、次長なら部長に、部長なら副市長にです。

 

 私は、係員だったために係長に辞意を伝えました。辞意を伝えたときかなり驚いていました。そのとき、なんとなくはぐらかされそうな気がしました。公務員は、人事の相談をしにいったとき、適当にはぐらかししばらく様子をみるということが多いので気を付けましょう。

 

 私は、有給を取りたかったため、早く退職を確定させたかったので、次の日課長に辞表を持って辞意を伝えました。課長も驚いていましたが、辞表を持ってきたため説得は、無理だと思ったのか、あっさり退職を認めてくれました。

 

 退職にあたり重要なことは、退職の意思表示をはっきりと伝えることです。上司としては、下が減るとなると仕事のしわ寄せがくるのでできれば退職を思いとどまって欲しいと思っているはずです。そのため、退職意思を強く伝えましょう。

 「私は、次に行く会社は決まっており、入社の意思を伝えました。入社する企業は、給料を1.2倍出してくれます。」と伝えました。

 また、退職届を持っていくことも退職への強い意志を表すのに有効です。上司は、説得するのが難しいと思うとすぐに手続きをしてくれます。

 

 もし、認めてくれなかったら今はやりの退職代行を使ってみればいいと思います。退職代行に頼めば、条例に基づき確実に辞めれますし、有給も全部消化できますよ。上司が、話がしにくい相手なら5万程度の費用を払って手続きしてくれるなら安いもんです。

 

 有給の届出についても、上司と話すときに一緒に提出しましょう。あと〇〇日有給が残っており、消化したい。△△日から有給消化に入りたいと思うので、引き継ぎ等の指示をお願いしますというう言い方で伝えてください。これで引き継ぎ等に関しては、上司に指示を仰いだことになり、上司が優柔不断で引き継ぎがなかなかうまくいかなくても、上司の責任になるはずです。これは、自分の考えなのですが、退職意思の表示から、有給消化開始までは2週間くらいあればいけるでしょう。

 

 また、自分が行く会社は、言わない方がいいです。これは、転職エージェントのマニュアルにも書いてありました。もし、言ってしまうと上司から転職先の会社の悪い噂を聞かされたり、転職先に悪い噂を流されたりします。これは、実際にあったことなのですが、後輩が別の自治体に転職したとき、私の上司は、別の自治体の知り合いに電話をかけ、いろいろと後輩にことについて悪い噂を流していました。こういう上司もいるので、自分の行く会社をいうのはやめておきましょう。ほんとうに碌なことがないと思います。

 

 辞めた職場はとは、おそらくそれっきりになることが多いと思います。よく、立つ鳥跡を濁さずという格言を用い、退職するにあたっては、自分の権利を放棄しても、できるだけ波風を立てずに辞めるのがいいと書いてある、本やブログ等もありますが、私は、この考え方は、職場至上主義的な面があり、嫌いです。

 私の意見としては、今まで職場のために、いろいろ我慢して働いてきたのだから、最後くらいは自分の主張を通してもいいと思います。別に何も悪いことをしているわけではありません。また、退職するだけで波風は立ちます。波風を立てずに辞める辞め方というのは、定年退職くらいでしょう。だから、最後くらい自分の意見を通しましょう。いままで働いてきた人たちとはそれっきりになるのだから・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

市役所 辞める時期

 こんにちは。ヤマダです。

 

 今日は、市役所をいつ辞めるかについて書いていきたいと思います。

 

 市役所の職員は、自己都合で退職するとき、辞める二週間目に意思表示すれば退職できます。これは、2週間以前に意思表示すれば、いつでも好きなときに辞めれるということになります。

 

 これを前提として、実際にはいつ何月に辞めるのがベストなのでしょう?私の認識としては、ボーナスの支払時期にあわせて辞めるのがベターだと思います。大体の市役所は、6月と12月だと思います。

 6月と12月どちらの月に辞めるのがいいのでしょう?私としては、6月に辞めるのがいいと思います。なぜなら、6月ならその年に付与された有給をほとんど消化していないし、さらに夏期休暇もとれるからです。これは大きい。年休と夏期休暇が、まるまる残っていれば、私がいた市役所では、47日休みがとれます。47日というと、6月末に退職するというと、GWのことも考えると4月20日頃に最終出勤日となると思います。概ね2か月以上有給がとれます。

 

 こんなことを書くと必ず、職場に迷惑がかかるとか、ボーナス時期に合せてやめるのは、周りから非難を浴びるという人がいます。また、円満退職をするためには、職場に波風を立てずに去るべきだ、有給消化やボーナスもらってやめるというのは、しない方がいいといってくる人がいると思います。

 

 しかし、本当に迷惑なのでしょうか?

 まず、有給休暇じたい、働いたことにより付与される当然の権利です。給料にしても、有給日数について考慮された額で支払われているはずです。そのため有給休暇をとらないということは、サービス残業をするということと同義になってきます。職場の空気がそんなことを強要していいのでしょうか?

 職場や自分の仕事が忙しくて有給が取れないという人も出てくると思います。それは、あなたとは関係がないことです。職場が忙しいという現象が起こるのは、管理職のマネジメントが悪いか、人事の配置が悪いからです。マネジメントや配置ができておれば、一人に過重に仕事の負荷がかかってくるということはありません。なぜ、あなたが、管理職や人事の怠慢の責任を負わなくてはならないのでしょうか?

 また、有給休暇をとると周りの見る目が厳しくなり、職場に居辛いくなるという人もいます。これにしても、有給休暇をとるというのは、有給分の給料が支払われていないので当たり前ですし、自分が辞めることで他人にしわ寄せがいくのは、管理職と職員配置が悪いだけです。なにもあなたに責任は、ありません。それに、もっと究極的に言えば、辞める職場の人とは自分が望まない限り辞めてしまうと交流がなくなります。そんな、嫌な職場の人と交流したいですか?私は、したくないので堂々と有給休暇を取得いたしました。

 

 ボーナスにしても、支給基準日までいるという要件があるからもらえるものなのです。できればもらって辞めるべきです。ボーナス支給基準日前に辞めてしまうと、ボーナスがもらえなくなり、その分ただ働きしたことになります。それは、もったいないのできちんともらってやめましょう。

 

 どちらも当然の権利です。そのため、どちらの権利も行使してやめましょう。周りが言ってくる文句は、マネジメントの問題や人事の問題であり、あなたとは全く関係のないことです。また、これから係りのなくなる周りの目なんて気にする必要はないです。

 

 辞めるのは、早い方のボーナス支給時期が一番です。これに向けて退職時期を考えて転職活動をしましょう。