市役所を辞めたい人のブログ

市役所で人間関係、パワハラ、セクハラ、退職等について悩んでることについて一緒に解決するためのブログです

市役所職員をやめてから2年がたち辞めてからのことを振り返ります。

 こんにちはヤマダです。

 

 久々に投稿いたします。

 

 市役所を辞めて2年がたちました。本当にあっという間です。

 

 行政職で入ったにもかかわらず、パワハラ上司と喧嘩したため、土木の部署に行かされ、ブルーカラーまで墜ちましたが、やっとやめる前のポジションくらいまではリカバリーできました。

 

 あの頃にことが本当に夢のようです。パワハラ市長・副市長、レベルの低い市会議員、バカな上司、下品な同僚、低次元な市民、懐かしいとはまったく思えず、正直2度と関わりたくありません。

 

 といっても辞める時はかなり不安でした。辞めてもともといた業界に戻っても二度ともとのポジションや年収にはもどれないだろう。もともといた会社の人間にはバカにされるだろう。新しい会社でも元公務員は使えないだろうと思われるだろう。

 

 全くそんなことはありませんでした。

 

 社内での地位は同年齢くらいの社員と比べて低いですが、年収も公務員より300万もともといた会社よりは150万円増えました。

 

 もといた業界にもどったとき同業他社で働き始めたことを知った上司や同僚は笑顔で歓迎してくれまた、難しい案件の相談にも乗ってもらったり、困ったときには助けてくれました。

 

 新しい会社でも、経験者であったこともありますが、難しい案件をこなしたり、仕事を断らずしているうちに信頼を得ることができプロパー社員同様に見て貰えるようになりました。これについては、会社自体がジョブ型雇用的な採用であったこともよかったかもしれません。

 

 もしあの時決断しなかったらどうなっていただろうと思うと怖いです。2年で人生が180度変わるとは思いませんでした。

 

 今少々理不尽なこともありますが、市役所で働いていた時代のことを思い出すと些細なことのように感じます。

 

 悪い職場で働いた経験の唯一の経験は、理不尽なことに耐性がつくことくらいでしょう。

 

 市役所で働いている皆さんも迷っているなら辞めることを決断すれば好転するかもしれまん。こればっかりは辞めてみないとわかりませんが・・・。